洋服は誰が選んだものですか?自分で服が選べないあなたへ
こんにちは、沙央理です(^ ^)
2月に入りましたが、ありがたいことに引き続き、買い物同行が続いています。
予約も多くいただき嬉しい日々です。
それに並行して、事前セッションも行っているのですが、その際、立て続けにある共通の話題が上がっています。
洋服選びの基準がお母さん
それが、洋服選びをする際にお母さんの意見が入っているということです。
具体的に
・お母さんと一緒に買い物に行って、意見をもらって買っている
・過去、お母さんにスカートは似合わないと言われたからスカートは履かない
・お母さんにこの色はあなたに似合うよ、と言われたから買いました
・お母さんが私に似合うと思って買ってきてくれた洋服
このような話が上がりました。
これが決して良い悪いとかを言いたいのではなくて、お母さんの意見は大人になっても服選びに、とても大きな影響を与えているのだと感じました。
これまでも、こういう会話はいろんなお客さまとしてきているのですが、お母さんの意見をもとに洋服を選ばれていたり、着ている人はとても多いんですよね。
洋服選びをする際に絶対的な存在(お母さん)がいることで、洋服選びがしやすくなったり、安心して購入できることにも繋がる場合もあります。
なので、それも洋服を選ぶ方法の1つだと私は感じています。
(家族ですから、自分のことをよく理解してくれますしね)
本当は自分で買えるようになりたい
ただ、お母さんの意見で洋服を選ぶことが多い人が口を揃えて言うのが「自分で選んで納得して洋服を買えるようになりたい」という事です。
正直、お母さんに選んでもらって、お母さんの意見を聞いてこれからも洋服選びをし続けてもいいじゃないですか?
だけど、なぜ「自分で選んで納得して洋服を買えるようになりたい」と、みなさんが思うのか?
その答えもみんな共通で
「自分で選んだ方がおしゃれをもっと楽しめるようになると思うから!」と答えてくださいました。
人生は選択の連続
洋服に限らずですが、日々、私たちはいろんな選択をし続けて生きています。
その中でも、毎日必ず着る洋服に関する選択はものすごいー数になってきますよね?
だからこそ、誰か(お母さん)ではなくて、自分で好きな洋服を選択して、着たい洋服を納得して選ぶことで、自分の楽しさを感じて生きれるようになるのです。
それが、自分を好きになること・自信にも繋がります。
だからと言って「全部自分で決めればいい!」と言うわけではありません。
私も旦那さんの意見を聞いて取り入れたことで、より良い自分になれた経験がたくさんあります。
誰かの人生を歩んでいませんか?
ただ、洋服に限らず、その割合がものすごーーーーく大事で、選択する際の選択者が
自分ではなくて「誰かばかり」になってしまうと、自分ではなくて誰かの人生を生きていることにもなり得てしまうのです。
人が敷いたレールで生きている、と言う言葉もありますよね。
そうだとしても、多くの場合が本人はそんなつもりがなくて、無意識に選んでしまっている場合が多いです。
「自分がどうしたい?」ではなくて「あの人が言ったから」「あの人はどう思うかな?」と、選択者が「誰かに」なってしまっていること珍しくありません。
あなたは本当はどうしたい?
これも、だから良い悪いと言いたいのではなくて
・本当は自分がどう生きたいか?
・どう服を選べるようになれたらいいか?
に、気がつくことが大事になってきます。
自分の好きな服を着て生きることも、お母さんに選んでもらった洋服を着て過ごすのも、どちらも自分で決めれることです。
毎日ワクワクして過ごすことも、毎日悩んで生きていくことも、全て自分が決められることです。
誰のせいでもなくて、全て自分で選んで私たちは生きているんですよね。
あなたの現状はどうですか?
ここまで読んでどんなことを感じてくださっているでしょうか?
私もしかして・・・と感じた人がいたら、こんな言葉を自分に問いかけてみて欲しいです。
「私は自分で自分の着たい服を選べていますか?」
そして
「私は自分で選択して自分の人生を歩めていますか?」と問いかけてみてください。
もしも、答えがNOだった人、さらに「本当はどうしたい?」と聞いてみてください。
その答えに気づいた時、1人で抱えこまず、良かったら私に連絡してくださいね。