ファッションにおける「抜け感」とは ?コーディネートの取り入れ方
おはようございます。
Personal Branding Stylist 菊池沙央理です。
面接に行った時の面接官の服装が
アイロンがピシーーーっとかかっている
シワがないパキパキの白シャツに
割とタイトめな
上下セットアップのスーツを着て
靴もピカピカに磨かれていたら
なんだか、緊張感が増して
肩に力が入る感じがしませんか?
こんなことはあり得ませんが、
面接官が上下スウェットを着ていたら
なんだかこちらまでリラックスした気分になり
肩の力が抜ける感覚が出ると思います。
このように、着ている服装で
あなたと話す相手の、
身体に入る力具合や
話している時の
リラックス感が変わってくることがあります。
コーディネートに
『抜け感』の要素を入れることで
相手に与える印象も大きく変わってきます。
では、
具体的にどのように
『抜け感』を出すのか?
3つの要素をお伝えしますね♪
①肌が見える部分を作り抜け感を出す。
首元、足首、手首などを
見せるコーディネートを意識すること。
3つ全て見せる必要はありません(^^)
素肌を少しでも見せることで、
軽さが生まれ抜け感要素がプラスされます。
ただ、この時期は
寒さという大敵もあるので
無理はせずに。笑
②あえてスニーカーを履いて抜け感を出す。
今年らしいのは、
あえてきれいめなコーディネートに
スニーカーを合わせることで
抜け感の要素をプラスします。
きれいめなコーディネートに
ヒールのあるパンプスを履いていたら
できる感を感じさせるので
抜け感はありません。
もちろん、できる感や
しっかりしてる感を出したい人は
このままでいいのですが
どこか力が抜けた感じを出すなら
靴をあえてスニーカーにすることで
今年らしい抜け感が生まれます。
③ゆったりめのニットを着て抜け感を出す。
タイトめで、
首が詰まっている洋服の多くは
真面目な感じや堅さを感じさせてしまいます。
鎖骨や、首元の肌を見せることで
抜け感がプラスされ
ゆったりめのニットを着ることで
相手に柔らかさや、リラックス感も与えます。
『抜け感』について
わかってもらえたでしょうか?
ついつい、
身体に力が入ってしまう時や
相手にリラックスしてもらって
会話をしたい場面などにも
あえて、力が抜けた
抜け感を意識したコーディネートを
してみてくださいね。
あなたに対する、相手の心の開き方も
変わってきますよ\(^o^)/
100日連続blog、84日目はここまで♪
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます♡