冬の着膨れ防止!防寒もしながらスタイルアップを目指そう

Fashion

 

こんにちは、菊池沙央理です。

着膨れ防止

防寒が必要な時期にすっかり突入しましたが防寒ばかり気にしていると、雪だるまやドラム缶状態になり確実に「着膨れ」します。

(ドラム缶コーデになっている人、ほんと多い)

着膨れは誰もが避けたい部分ですが、風邪もひきたく無いので、つい着込んでしまうのでは無いでしょうか?

お客様からも、防寒とおしゃれは両立できるんですか?なんて質問をいただくのですが、両立は可能です。

今日は防寒もできてスタイルアップできる真冬のコーデポイントを3つお伝えします。

冬のスタイルアップコーデポイント

①色でメリハリをつける

着膨れする1番の原因はメリハリがないコーデになることです。

まさに、ドラム缶状態で、ズドーーーンと体のラインが横に大きくなりメリハリがない体のスタイルが完成します。

そうなることで簡単にいつもより太った状態に大変身。

薄手のアイテムを着れば、着膨れはしませんが寒いからそんなことまでしたくないですよね。

では、厚手のアイテムを着て保温性を保ちながらもメリハリをつけるためには、、、

色でメリハリをつけていきましょう。

そのために意識してもらいたいのが、濃淡をつけたコーデを出来る限り心がけること。

このような色を揃えたコーデよりも

このように、組み合わせる色の差をつけることで、メリハリ具合が増しますので、スッキリ感もアップしますよ。

小物で濃淡をつけるのも取り入れやすいですよ。

②縦ラインを必ずコーデのどこかに取り入れること

これはよく聞いたことがあると思いますが、簡単に誰もが取り入れられることです。

・セーターの編み方で縦のラインを入れる

・ネックレスやピアスで縦のラインを入れる

・マフラーで縦のラインを入れる

・ストライプシャツとレイヤード(重ね着)する

・パンツのセンタープレスや、コーデュロイで縦のラインを入れる

などなど、アイテムで縦ラインを取り入れていきましょう。

あと、簡単なことですが、コートの前を開けた状態で会うだけで縦のラインが完成しますよ。

ずっと開けっぱなしだと寒いので、人に会う瞬間だけでもいいので、コートの前を開けましょう。

特にロングコートの場合はきれいな縦ラインが完成しますので、取り入れてみてくださいね。

③どこか締まる部分を作る

何度もお伝えしますが、メリハリがないことが何よりも着膨れして見えるので、メリハリをつけるためにコーデのどこかにキュッと締まった部分を作りましょう。

・ニット帽などをかぶって顔まわりはキュッとコンパクトで顔と体にメリハリをつける

・レイヤードスタイルでインナーをタートルにして首回りをキュッとさせてトップスとのメリハリをつける

・髪の毛を結んでタイトスタイルにし、キュッと顔まわりをスッキリしてメリハリをつける

・ベルトでウエストマークしてキュッとさせてすっきり見せる

・足元をシャープな形の靴を選びキュッとさせて足先を引き締める

以上、着膨れしやすい冬にスタイルアップできる方法を3つお伝えしました。

もしかしたら、え?そんなこと?と思う方もいるかもしれませんが、これを意識するかしないかでは、1サイズ変わるくらいの効果があるますよ。

着膨れして見えるか?防寒しながらもスタイルアップできるか?はちょっとしたひと工夫で変わってきます。

ぜひ実践して、スッキリした見た目で冬を楽しく過ごしてださいね♩


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