春ファッション・コーディネート!解説・似合う服の決まり方とは?
こんにちは、菊池沙央理です。
先日、
「さおりさんのおかげで自信を持って洋服が選べるようになりました!」
と嬉しいご連絡が届きました♡
この方はもともとお洋服が好きでこれまでもたくさんの種類の洋服を着た経験がある方でした。
でも、どこかで「これは私に似合っているのかな?」という疑問が常にあったそうです。
そんな中、ご一緒させてもらったことで自分にとっての「似合う」がわかるようになり、より納得して服を選べるようになったとのことでした。
納得して選んだ服を着ることで生まれる楽しさ・自信はたくさんありますよね。
似合う洋服の決まり方
そのうえであなたにとっての「似合う」とはどのように決まっていますか?
誰もが自分に似合う洋服を着たいと思っていますが、その「似合う」が決まる基準は実はそれぞれ違います。
パーソナルカラー診断や、骨格診断、顔タイプ診断などの外見に似合うを知るためのツールが多く出回っていますが、これが似合うを決める全て・正解だとは私は思っていません。
私のこれまでの10年以上のスタイリスト・アパレル経験から、大きく2つの「似合う」が決まる方法があると思っているのでご紹介しますね!
①外見の特徴に対して調和する・引き立てる似合う
これまでご一緒させていただいたお客様の半分以上が求められている似合うの決まり方です。
自分の外見に対して調和したり、馴染んだり、もともとの魅力を引き立てくれる基準で似合うが決まります。
それを選んだことで
・顔色がよくなる
・肌つやアップ
・いきいきした印象に
・若々しさ
・健康的
・外見の悩みを解消(肌トラブルなど)
他にもたくさんありますが、外見に似合うを取り入れることでの良さはたくさんありますが、最大の良さは自分の持っている外見の魅力が引き出されることです。
この方法で選ぶ人の傾向としては、失敗したくない、間違いたくない、正解を選びたい気持ちが日常でも多いはず。
なので見た目は、個性的な雰囲気よりも、調和という良い意味でまとまっているコーデでおしゃれさを出します。
②自分が好きな感覚・着ていて楽しい気持ちがあることでの似合う
洋服が好きな人、たくさんの服を持っている人はこの基準を持っている人が多いです。
優先順位的には自分の見た目の特徴をより良くする、引き立てるよりも、着ている時に芽生える感覚が何よりも大事。
本人は気づいていないことが多いですが、極端な話、①の基準では似合っていなくても本人が好き・楽しい!という気持ちが芽生えればその方にとっては似合う服になるのです。
となると、見た目的な判断よりかは「服によって自分の気持ちがどう動くのか?」が重要ということです。
傾向としては人の目を気にしたり、ルールを気にするのではなく「自分がどうしたい?」で生きている人も多く、自由さ、楽しさを大事に強いている人ほど、この基準の感覚が強いです。
なので、その人の内面・性格が外に現れやすく、おしゃれが好きだったり、ファッションを楽しんでいる雰囲気が外見から感じやすいです。
以上「似合う」の決まり方についてお伝えしましたが現状のあなたはどちらに当てはまりましたか?
極端にどちらか分かれている人もいれば、割合が違う人もいます。
どちらも大事な「似合う」の決まり方なので、どっちがいい!という正解はありません。
そのうえで、自分にとって嬉しい選び方・納得して選べる方法を知っておき、意識的にも選べると、さらに楽しく服選びができるようになりますよ。
正解がない自由なファッションだからこそ、ご自身が着ていて心地良い感覚が増える服の選び方を見つけていきましょう!