30代〜40代女性の洋服へのお金の掛け方・使い方
こんにちは、菊池沙央理です。
少し前に沖縄に行ってきました。
結婚式を沖縄でしたくらい沖縄が大好きなのですが、今回は息子の誕生日プレゼントのリクエストが「ジンベイザメに会いたい」とのことで、行ってきました。
いるかや馬に触れたり、サンゴで遊んだり、いくつもの島に行ったり、自然の中で楽しんできました。
最終日、誕生日当日はちょっと良いホテルに。
とても綺麗な空間に「きれいだねーーーーー」と息子は口を開けて言ってましたが、綺麗な環境に身を置き、美しさに触れることは、心を育む豊かな時間だよねと改めて感じました。
買い物方法・予算の掛け方
この感覚は洋服も一緒だと思っていて
お手頃に買える洋服もいいですが、ちょっと良い服に触れること、洗練されたアイテムを身につけることは高揚感や楽しさを感じるためにはとても重要です。
とはいえ、お金がかかることなので無理ない範囲でですが、個人的には安い服を何枚も買うなら、ちょっと良い服を1枚買った方が日々の過ごし方、感覚に良い影響があると思っています。
ぜひ、このブログを読んでくださっている方にもその感覚を感じてみてほしいのですが、今日のブログでは私のお客様の服にかける予算感を紹介したいと思ってます。
他の方がどれくらい洋服にお金をかけているのか?はわかりにくいですが、気になる人も多いのではないでしょうか?
30代〜40代女性洋服にかける予算
ちなみにお客様でご一緒する機会が多いのが30代後半から40代中旬までの女性のお客様です。
お子さんいる方いない方いますが、お仕事をされている方とご一緒する機会が多いです。
そんなお客様の1番ご提案させてもらう価格帯が
①
・ボトムス(パンツ・スカート)
→1万円前後
・トップス
→8千円前後
・ワンピース
→1万5千円前後
・アウター(スプリング用など軽めの)
→2万円前後
これくらいです。
買い物同行の際は1回でだいたい1.5 シーズン分の提案をさせてもらうことが多いのですが、トータルの予算として1番言われる金額は「10万円以内」になります。
内訳としては
・アウター2万円×1枚
・トップス8千円前後×2〜3枚
・ボトムス1万円前後×2〜3枚
・ワンピース1万5千円×1〜2枚
・靴1万円×1
・アクセ、バックなどの小物5千円前後
ザクっとですが、10万円以内だとこんなバランスで提案することが多いです。(もちろん人によりますが)
ブランドとしては
・BEAUTY&YOUTH
・green label relaxing
・nano universe
・SLOVE IENA
・FREAKS’ STORE
・JOURNAL STANDARD relume
・URBAN RESEARCH DOORS
・B:MING by BEAMS
・Mila owen
この辺りのブランをご紹介することが多いです。
さらにもう少し予算を足される方ですと
②
・ボトムス(パンツ・スカート)
→1万8千円前後
・トップス
→1万3千円前後
・ワンピース
→2万円前後
・アウター(スプリング用など軽めの)
→3万円前後
・UNITED ARROWS
・IENA
・JOURNAL STANDARD
・allureville
・TOMOLLOWLAND
・GALLARDAGALANTE
・longe dress
・spick &span
・BEAMS
・martinique
・ADAM ET ROPE
この辺りのブランドになります。
予算によって買い物場所も変わってきますが、6対4の割合で①の方が多いです。
ちなみに①を選ばれる方の背景としては、これまでお手頃な価格帯で買われていた方がほとんどで、その感覚を変えたいと思ってリクエストされる方が多いです。
ファストファッションばかりだと
理由としてはお手頃な価格の洋服ばかりだと
・野暮ったい雰囲気になる
・年齢に合っていない気がする
・いつも代わり映えない服装になる
・着ていて楽しくない
・おしゃれじゃない
・妥協して買っている気がする
・つまらない
・寿命が短い
こんな風に思われたことで、ステップアップされる方がものすごーーーーく多いです。
お手頃な価格の服もぜひうまく活用してほしいですが「着ていて楽しい!嬉しい!気分が上がる!」という感覚は正直少ないように思っています。(お客様の反応的にも)
というのもお手頃なのには理由があって、一点単価5千円前後の洋服はブランドごとに素材・デザインの大きな違いがないようにも思います。
それも良い悪いではないですし、活用しながら楽しんでほしいのですが
30代以降でおしゃれを楽しみたい!気持ちがあるのであれば
・ボトムス(パンツ・スカート)
→1万円前後
・トップス
→8千円前後
・ワンピース
→1万5千円前後
・アウター(スプリング用など軽めの)
→2万円前後
これくらいの予算はかけた方が、見た目も気持ちもより良い影響が確実に出てきますよ。
全てこの通りにはいかなくても1点、2点、入れるだけでも全然違ってきますよ。
ちょっと良いものをどうしたら入れれるかな?と考えてみてくださいね。
参考にしていただきあなたの服への予算感も見直してみてくださいね。
さらに楽しく洋服選びができますように。
追伸
何を選ぶにしても楽しむ心は大事にしたいですよね。