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ダウンを購入した人は必見!最高のダウンに会うために見るべき大事なポイント

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こんにちは、ファッション×コーチングで外見・内面をマルっと好きになり「自分らしく生きる」ためのサポートをする菊池沙央理です。

全国的にかなり寒くなってるようですがお風邪などひいてないですか?

おしゃれは我慢ではないので!!!

寒さ対策もしっかりしていきましょう。

毎年この時期になるとご相談がものすごーく多くなるアイテムが「ダウン」です。

特に寒がりさんは冬の絶対的な必需品になりますよね。

すでにたくさんの人にダウンの相談を受けているのですが・・・

実は購入する時にすごくすごく気をつけて欲しいことがあります!

それが、欲しいと思ったダウンが本当にダウンなのかを確認することです。

 

というのもこれまで出会ったお客様の中に、

「暖かさを求めて買ったけど思ってたよりも暖かくなくて失敗しました…」

なんてお声を聞いてきました。

その理由が

 

 

 

なんとダウンだと思って買ったものが「ダウンではなかった!」からでした。

ダウンだと見た目だけで判断して買ってしまう人がすごく多いのですが、失敗しないためにも品質表示を必ず見るようにしてほしいです!

近年、中綿ジャケットというものが店頭にかなり増えていますが、見た目はダウンと変わらないものも多いです。

ただ、素材がポリエステルやコットンなど人工繊維で作られた綿を使って作られたアウターなので保温性の違いがあります。

人工的に作られていることもあり、ダウンよりも価格がリーズナブルに買えること、自宅で洗濯したりと良さもたくさんですが、ダウンの超超超暖かさを求めて買ってしまうと「あれ?」となるはず。

とはいえ、中綿ジャケットも優秀なものが多いので、すごい寒がりさんでなければ中綿ジャケットでも十分冬は越せると思います。

一方で、保温性を優先的に求めるならやっぱりダウンがおすすめです!

ダウンは羽毛を用いたアウターで主に水鳥の羽が使われていて、ふわふわしているので非常に軽くて暖かいのが特徴です。

人工繊維とは違ったすごく貴重なものでもあるので、価格は5万円以上になってきますが、何年も着れるので元は十分とれるアイテムでもあります。

一般的にダウンの割合が高ければ高いほど、温かいと考えられていますが、細かい話にはなりますが、必ずしもそうではないんです。

品質表示に記載されているのは、あくまでもダウンとフェザーの比率であって、羽毛の量ではないからです。

・ダウン80%、フェザー20%と表記

・ダウン90%、フェザー10%

と表記されているものを単純に比較することができないということです。

さらに、同じ量のダウンが使用されていたとしても、使用されているダウンが、グース(ダチョウ)であるか、ダック(アヒル)であるかによっても、温かさが変わってくきます。

ちなみに、カナダグースに活用されているグースの方が高品質で温かいです。

では、ダウンを購入する際に何を見たらいいのか?

必ず見てもらいたいのが、ダウンコートの品質表示にあるフィルパワー(FP)です。

フィルパワーは、同じ量のダウンのかさ=ダウンのふくらみ具合が数値化されたものです。

かさが高いということは、それだけダウンが空気を含むんで温かくなっているという証拠になります。

そのため、フィルパワーの数値が高ければ高いほど、温かく上質なダウンであると考えられます。

このフィルパワーは、温かさの指標ともいえ、ダウンコートを選ぶ際に重要な表示なので、確認を忘れないでくださいね。

以上、今日はダウンを購入する際に気をつけてもらいたいポイントについて紹介しました。

お金を支払うからにはあなたが求めているものを満たしてくれるアイテムと出会っていきましょう!


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