自分に自信がない人ほど、「何を着たらいいかわからない」理由

Fashion

こんにちは。
「私って、いい感じ。」を育てるパーソナルスタイリスト、菊池沙央理です。

「何を着たらいいかわからないんです。」

これは、初めてお会いするお客様から、一番多くいただく言葉です。

でも、お話を聞いていくと、本当の悩みは服ではありません。


「太っているから。」

「年齢的に無理だから。」

「私なんかがおしゃれをしても。」

そんな言葉が、次々と出てきます。

つまり、

服が選べないのではなく、自分に許可が出せなくなっている。

そんな状態なんです。


「似合う服がない」のではなく、「選ぶ自信」がなくなっている

昔の私もそうでした。

お店へ行っても、「これはおしゃれな人向け。」

「私には派手。」

「どうせ似合わない。」

そんな言葉ばかりが頭に浮かび、試着する前に諦めていました。

だから、クローゼットには無難な服ばかり。

安心だけれど、ときめかない。

鏡を見ても、「今日もこんな感じか。」

そんな毎日でした。


本当は、服が悪いわけじゃない

私は仕事柄、「似合う服を教えてください。」と言われます。

もちろん、似合う色や形を知ることは大切です。

でも、それ以上に大切なのは、「私は、どうありたい?という問いです。

この問いがないまま服を選ぶと、結局また「無難。」

に戻ってしまいます。


「私はどうしたい?」が、服選びを変える

例えば、本当は明るい色を着てみたい。

本当はワンピースが好き。

本当はアクセサリーも楽しみたい。

そんな小さな気持ちがあるのに、「でも私なんか。」

その一言で終わらせてしまう。

私は、その「でも」を一緒にほどいていきます。


買い物同行で変わるのは、服ではありません

買い物同行では、「これが似合いますよ。」

だけで終わることはありません。

試着室から出てきたお客様が、鏡の前で笑顔になる瞬間があります。

「え、私でもこんなの着られるんだ。」

その一言が出た瞬間、変わるのは服ではなく、その人の表情です。

そして、その表情は、仕事にも、人間関係にも、人生にもつながっていきます。


自信は、できてから着るものではない

「もっと痩せたら。」

「もっと自信がついたら。」

そう思っているうちは、

いつまで経っても始まりません。

私は、自信がついたから服を楽しめるのではなく、服を楽しむことで、自信が育っていく。

そう思っています。

だから、最初の一歩は小さくていい。

「今日はこの色を着てみよう。」

「今日はこのアクセサリーをつけてみよう。」

そんな小さな選択が、「私はこれがいい。」につながっていきます。


最後に

もし今、「何を着てもしっくりこない。」

そんな気持ちがあるなら、服を変える前に、自分に問いかけてみてください。

「私は、本当はどうしたい?」

その答えが見つかったとき、服選びは、もっと自由で、もっと楽しくなります。

そして少しずつ、「私なんか。」から、「私って、いい感じ。へ変わっていくはずです。


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